42系

モハ52004

撮影:リニア・鉄道館(2012.1.27)

1934年の京阪神緩行線の電化に向けて1933年に新造された20m2扉クロスシート車のグループが42系です。
横須賀線の32系と比べると、電動車含めて全車両20mとなり、基本スタイルは40系と共通の前面貫通式になりました。ただし、貫通幌がつくため、前面窓は40系より幅が狭くなっています。また高速運転用に、歯車比を1:2.26とし、弱め界磁付となりました。
横須賀線の郵便荷物合造車モハユニ44形もこの系列に属し、42系唯一の関東向け新造車となっています。
1935年には急行用の流線形電車、通称“流電”が登場します。スタイルは大きく異なりますが、2扉クロスシートという形態は42系に属します。

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形式一覧

表2-5 42系の形式一覧
新製時 (改造) 1953年改正基準 1959年改正基準
モハ42 モハ42 クモハ42
(4扉化) モハ32 クモハ32
モハ43 モハ43 クモハ43
クモハ51(200〜)
(強力化) モハ53 クモハ53
クモハ50
モハ51(073) モハ51(073) クモハ51(073)
モハ64 モハ31 クモハ31
モハユニ44 モハユニ44 クモハユニ44
モハ52 モハ52 クモハ52
サロハ46→サロハ66 サハ48 サハ48
サハ48
サハ58
クハ58 クハ47(100〜) クハ47(100〜)
クハ85 クハ79(030〜) クハ79(030〜)
クロハ59 クハ55(106〜) クハ55(110〜) クハ55(110〜)
クハ68(021〜) クハ68(001〜) クハ68(001〜)
備考 本表は形式の一覧表であり、改称・改番の推移は網羅していません。
同一形式の番号違いについては省略しています。
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“ゲタ電”の頃