3扉セミクロスシート車メニュー
撮影:甲府駅(1978.7.22)
モハ51形を中心とする3扉セミクロスシートの51系は、近距離から長距離まで使える汎用性の高い座席配置が、戦後の70系や新性能車の近郊形にも引き継がれた系列です。
戦時中には40系の台車振替や42系の3扉化によって、加えて戦後にも40系のクロスシート改造や42系の3扉化によって、編入車が多数あります。しかし、戦時中にすべてロングシート化されたり、クロスシート復元時の改番でも続き番号で付番されたりしたため、番号によって原形式を区別するのは困難です。特にクハ68形は、戦前の番号に戻っていません。
戦後も関西の京阪神緩行線に集中的に配置されました。昭和40年代に入ると、新性能車の進出により、飯田線、身延線、宇野線をはじめ多くの地方路線に転出しました。
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系列区分
表3-4-1 3扉セミクロスシート車の系列区分
| 形式/系列 | 40系 | 42系 | 51系 |
|---|---|---|---|
| クモハ50 | − | 001〜 | − |
| クモハ51 | 059〜 | 073 200〜 |
001〜 |
| クモハ54 | 101〜 | − | 001〜 |
| クモハユニ64 | − | − | 000 |
| クハユニ56 | 001〜 | − | 011〜 |
| サハ58 | − | 000〜 | − |
| クハ68 | 060〜 | 001〜 107〜 200〜 |
024〜 |
| クロハ69 | − | − | 003〜 |
| 備考 | 低屋根800番代、便所付400番代などは省略 クモハユニ64は形式設定時にはクロスシートであったため、ここに掲載。 |
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