片上鉄道(戦災復旧車)

片上鉄道には、国鉄の戦災車両を復旧した客車がありますが、そのうち1両が旧型国電を出自とする車両です。

片上鉄道 ホハフ2000形(2001号)
片上鉄道

画像:所蔵写真

ホハフ2000形客車は5両がありますが、2001号が戦災国電の台枠流用となっています。もっとも、タネ車は元サロハ46の20m車でありながら、復旧後は17m級となっており、信ぴょう性は不明。施工は富士産業です。
同時期に国鉄客車の戦災復旧、台枠流用により富士産業で2002号、ナニワ工機で2003〜2005号が竣工しています。(注1)
2001号は1972年に同型車より一足早く廃車になりました。

表6-92-3 片上鉄道(譲受車)詳細
表6-92-3
主な参考文献
  • P7211-1 藤井信夫(1972)「同和鉱業・片上鉄道」(鉄道ピクトリアルNo271)
(注1)
文献P7211-1(藤井信夫1972)によると、ホハフ2002号はスロ3325の台枠流用、ホハフ2003〜2005は新造扱いだが23000形の台枠流用。
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“ゲタ電”の頃