尾道鉄道(買収国電の譲渡車)
尾道鉄道では1951年に元宇部鉄道の買収国電3両を譲受したものの、うち2両は大きすぎたため、水間鉄道と車両交換を行い、結果的に1両のみが残りました。
宇部鉄道買収車
尾道鉄道 デキ35形(35号)
画像:和久田康雄(1962.3.22)(文献P6305-4)
元国鉄(旧宇部鉄道)デハ201号で、1951年に他の2両とともに尾道鉄道に譲渡されました。当初はデハ201のままで使用されていましたが、1953年にデキ35に改番されました。
再譲渡後
水間鉄道 モハ55形(55号)
画像:所蔵写真(水間車庫)
元国鉄(旧宇部鉄道)デハニ101号で、1951年に尾道鉄道に譲渡されました。当初デハニ101のままでしたが、デキニ25に改番の後、1952年に、水間鉄道に再譲渡されました。これは、尾道鉄道には大きすぎたため、水間鉄道と車両交換を行ったもの。
水間鉄道 モハ55形(56号)
画像:所蔵写真(水間車庫)
元国鉄(旧宇部鉄道)デハニ301号で、尾道鉄道に譲渡された後、水間鉄道に再譲渡されました。
表6-73-5 尾道鉄道(買収国電の譲受車)詳細
主な参考文献
- F6305-4 和久田康雄(1963)「尾道鉄道」(鉄道ピクトリアルNo.145)