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銚子電気鉄道(千葉県)は、国鉄総武本線の終点駅である銚子から、犬吠埼にほど近い外川に至る独立系の小私鉄です。
銚子鉄道によって開業し、終戦後に銚子電気鉄道として再発足しています。

銚子電気鉄道
銚子電気鉄道

銚子鉄道は1923年に銚子〜外川間の全線を開業させています。1925年には電化されています。
終戦後の1948年に発足した銚子電気鉄道に譲渡されました。

1980年代の銚子電鉄(デハ300形)
銚子電気鉄道

撮影:銚子駅(1984.3.5)

銚子駅に停車する元鶴見臨港鉄道の買収国電デハ300形。15m級の中型車で、銚子電鉄にはちょうどいい大きさでした。
奥には国鉄の113系、右の貨物ホームには有蓋車が停車中です。

2020年代の銚子電鉄
銚子電気鉄道

撮影:仲ノ町車庫(2023.11.11)

小私鉄ゆえの経営の苦しさを逆転の発想で生かし始めたことから、ぬれ煎餅の販売や自虐ネタ商品、駅名のネーミングライツなどで有名になりました。
写真は醤油工場を背景に車庫に佇む元京王2000系で、伊予鉄道を経由して譲受しました。その奥には元営団地下鉄のデハ1000形も見えます。

目次

銚子電気鉄道

車両一覧

表6-52 銚子電気鉄道 譲受車概要
カテゴリ 譲受前形式 竣工年 竣工時
系列・形式
改造・改番 改造・改番
5.買収国電 (鶴見)
モハ110形
1951年 デハ300形 - -

生い立ち

  • 1922(大正11)年 銚子鉄道設立
  • 1923(大正12)年 銚子−外川間開通
  • 1925(大正14)年 電化
  • 1948(昭和23)年 企業再建整備法により銚子電気鉄道となる
主な参考文献
  • P9604-2 谷知幸(1992)「銚子電気鉄道」(鉄道ピクトリアルNo.620)
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“ゲタ電”の頃