(宮城電気鉄道)モハ2310形,クハ6310形,クハニ7310形ほか
昭和初期の半鋼製車として、1927年製のクハ401形、翌1928年製のモハ501形、モハ601形、クハニ701形があり、いずれも15m級の2扉車で、側面は小さい1段窓という木造車のスタイルを継承しています。
モハ501形(502号)
画像:所蔵写真
15m級のモハ501形は、元二等合造車のモハ601形、荷物合造車のクハニ701形と同系の車両で、木造車のスタイルと大きくは変わりませんが、2扉車となっています。
モハ501形
画像:絵葉書(野蒜駅 1930年代)
手前がモハ501形で、2両目はこちら側に扉が二つあるので、クハニ701形のようです。
前照灯が幕板についている時期です。
表5-23-2 クハ6310形、クハ6320形詳細
主な参考文献
- C5317 瀬古龍雄(1953)「仙石線 −買収国電を探る(5)」(鉄道ピクトリアル No.24)
- P0004-1 田尻弘行ほか(2000)「買収国電(社形の電車たち)」(鉄道ピクトリアル No.684)
- B0201 佐竹保雄ほか(2002)「私鉄買収国電」ネコ・パブリッシング
- M1901 長谷川明(2019)「私鉄買収国電」(RM LIBRARY 238)