(南武鉄道)クハ210形、クハ250形→クハ6010形
南武鉄道クハ210形は1939〜40年に木南車輌が新造した15m級3扉車で、台車などに流用品を使用しています。続くクハ250形は、モハ150形と同形の関東私鉄標準タイプの17m3扉車で、汽車支店製。
戦後にクハ210形は早めに廃車になりましたが、クハ250形は1953年の称号改正でクハ6010形となりました。
クハ250形→クハ6010形
クハ6010形(6012号)
画像:所蔵写真(横川電車区 1959.9.5)
可部線に転属した車両です。
クハ6010形(6013号)
画像:所蔵写真(横川電車区 1959.9.5)
画像:所蔵写真(横川電車区 1959.9.5)
同じく可部線に配属されているクハ6013号。後位が貫通化され、前位の運転台が全室式に改造され、同時に助士席側にも乗務員扉が新設されています。
表5-20-3 クハ6010形詳細
主な参考文献
- P9212-2 和久田康雄(1992)「青梅電気鉄道・南武鉄道時代の車両」(鉄道ピクトリアル No.568)
- B0201 佐竹保雄ほか(2002)「私鉄買収国電」ネコ・パブリッシング