郵便・荷物車(改造形式)メニュー
撮影:新宿貨物駅(1983.12.30)
1960年代に入り、中長距離輸送に新性能電車が進出するようになると、それらに併結する郵便・荷物電車が必要になりました。併結運転のほかに単独運転も必要で、1M方式が求められることから、旧性能のモハ72を改造し、クモユニ74が誕生しました。引き続き、クモニ83、クモユニ82が加わります。
これらは新性能電車と総括制御が可能で、車体も併結相手と遜色のないスタイルに更新され、事実上新性能電車の仲間と言っても差し支えない使われ方でした。
末期の1980年代には新性能の郵便・荷物車が登場しますが、間もなく鉄道による郵便・荷物輸送自体が廃止され、旧性能車、新性能車問わずに役目を終えました。