東京都営地下鉄
東京都営地下鉄は、1970年に営団地下鉄とともにラインカラーを導入しました。
6000系(1968年)
都営地下鉄で初めてのステンレス車は、6号線(後の三田線)用の6000系で、当初は赤い帯でした。1970年にラインカラーを青に制定したため、青帯に変わっています。
5200系(1976年)
1号線(後の浅草線)用の増備車もステンレス車となり、ラインカラーのローズの帯を入れました。この車両から前面にも太い帯が入りました。
なお、後に三田線(6000系)や新宿線(10-000系)などもこのパターンに倣います。
6300系(1993年)
三田線の新車は、窓上にもラインが入ります。なぜか赤い補助ラインも入れました。
5500系(2018年)
浅草線の新車は、屋根肩にローズのラインが入ります。
6500系(2022年)
三田線の新車は、側窓レベルにラインカラーの青を入れました。
写真で詳細説明
東京都交通局 6300系
撮影:新高島平駅(2025.4.5)
1990年代の車両なので、車両デザインもカラーデザインも特に冒険もなく、変り映えのしないスタイルです。
ラインの入れ方は“3点セット”ですが、1色のラインだと物足りなかったのか、ラインカラーとは異なる赤を追加しています。乗り入れ先の東急に敬意を表したのでしょうか。
東京都交通局 5500系
撮影:西白井−白井(2025.6.14)
屋根肩と扉にラインカラーを展開するという新しい標準に挑戦したカラーデザイン。
何だかおかしな電車で好きになれないな、と思っていましたが、この特集をやるに当たって、なんだか好きになってきてしまいました。
東京都交通局 6500系
撮影:新高島平駅(2025.4.5)
真四角な顔つきが特徴ですが、側面も窓レベルのみ青色にするという独特なライン展開。
地下で見ていればどうということはないのですが、地上で見ると違和感が強い車両です。
