西武鉄道
西武鉄道は、長く自社工場製の普通鋼製車を新造し続けてきましたが、地下鉄乗入用に初めてステンレス車を採用、引き続きアルミ車も採用し、2000年代に入るとメーカー発注によるアルミ車に完全シフトしています。
6000系(1992年)
西武鉄道で初めてのステンレス車で、地下鉄有楽町線乗り入れ用。
帯の入り方は、平凡なパターン。帯色は、西武ライオンズのチームカラーであるライオンズブルーを採用しました。
30000系(2008年)
社内のプロジェクトチームにより開発された新車両で、アルミ製。
側面と前面の腰板には、新たに制定されたコーポレートカラーのブルーとグリーンのグラデーションが施されています。
40000系(2017年)
地下鉄乗入用の新車で、使用色は30000系と同じですが、ドア部分を強調するデザインに変わりました。
写真で補足説明
西武鉄道 6000系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
西武で初めてのステンレスカーは、地下鉄有楽町線乗り入れ用ですが、乗り入れ先の営団地下鉄が20年以上前に旋風を巻き起こした非常口オフセットの大型1枚ガラスを今さら採用。せっかく営団側が有楽町線のラインカラーを黄色にしたのに、自ら黄色を捨ててブルーのラインを入れるなど、私にとってはつまらない車両です。
西武鉄道 6000系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
アルミ車体を採用した1996年登場の6000系は、白色塗装になっています。
西武鉄道 20000系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
2000年登場の20000系もアルミ車体ですが、地色にブルーのライン。前面のブルーの入れ方にちょっと工夫が見られます。
西武鉄道 30000系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
丸っこいデザインが可愛い30000系。ラインがブルーとグリーンのグラデーションという新しい展開になり、他の私鉄と比べるとかなり個性的なスタイルとカラーデザインになっています。
個人的には大好きな車両です。
西武鉄道 40000系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
撮影:池袋駅(2025.3.20)
地下鉄乗入用の新しい標準形40000系は、ブルーとグリーンのグラデーションを引き継ぎながら、ドア部分に色を付けるという流行に乗っかりました。優先席に近いドアのデザインは、こんな感じ。ホームドアとのコンビネーションも抜群です。
西武鉄道 001系
撮影:秋津駅(2025.3.20)
2019(令和1)年に新登場した特急形「Laview(ラビュー)」は、銀色に輝くアルミ車体。21世紀になって、まさかのアルミ地色の帯なしデザイン登場か・・・と思ったら、残念ながら、シルバーメタリックの全塗装をしているのだそうです。
ベースは日立製作所の「A-train」で、丸っこい先頭部と大きな窓など、個性豊かな車両。「今まで見たことのない車両」というコンセプトだそうです。
