北大阪急行電鉄
1970年の大阪万博に合わせて開業した北大阪急行は、地下鉄御堂筋線に直通するとともに、阪急が50%を出資するなど、両事業者の中間的な車両スタイルが特徴。
2000系(1969年)

登場時にはラインがありませんでした。
2000系(1970年)

窓下にマルーンのラインが入りました。阪急電鉄のコーポレートカラーです。
後に前面の帯は、より太くなりました。
9000系(2014年)

久々のステンレス無塗装車は、窓下に太いツートン帯が入りました。阪急カラーのマルーンをメインに、白い細帯を隔てて御堂筋線のラインカラーの赤帯も入ります。
写真で補足説明
北大阪急行電鉄 2000系

画像:所蔵写真(緑地公園駅 1984.5.11)を加工
大阪市営地下鉄に阪急電車の丸みを加えた名作。阪急グループを主張するマルーンの帯が入った後の完成形の写真です。
(白黒写真に色付けした加工写真)
北大阪急行電鉄 9000系

撮影:西中島南方駅(2025.7.5)
2014年に登場した新車で、2000系以来のステンレス車。
ギラギラ感のあるステンレス車体に、阪急グループのマルーン帯、さらに御堂筋線の赤帯を添えたシンプルなデザインです。