京王帝都電鉄
京王帝都電鉄(→京王電鉄)は、普通鋼の時代にアイボリー地に赤いラインを入れるというスマートなデザインを導入し、これがステンレス車でも継承されました。その後、1990年代にCI導入により2色のコーポレートカラーを制定し、その2色によるラインに変わっています。
7000系(1984年)
窓下ライン1本。
鋼製車の臙脂色のラインを踏襲したもの。一時的に上部にも臙脂色のラインを入れたこともありました。
8000系(1992年)
CI導入により、2色のコーポレートカラー(京王レッドと京王ブルー)を上と窓下に入れました。
9000系(2000年)
上のラインがなくなり、窓下だけになりました。
5000系(2代目)(2017年)
座席指定列車「京王ライナー」に使用されるデュアルシートの車両で、レッドとブルーが屋根肩と窓下に分離しました。レッドの彩度が高くなり、ピンク色に近くなったようです。
2000系(2代目)(2026年予定)
現車はまだ登場していませんが、新しい通勤形が発表されました。京王伝統の窓下ラインを卒業し、窓上と裾にラインを入れる新パターンになったので、待ちきれずにここでご紹介します。
写真で補足説明
京王帝都電鉄 5000系
撮影:平山研修センター(2009.4.5)
京王帝都電鉄では、1963年の昇圧と同時に登場した5000系から、アイボリーに細い臙脂色の帯の入った新塗装を採用しました。
このカラーデザインは、6000系のほか、ステンレス製の7000系にも採用されました。
京王電鉄 8000系
撮影:高幡不動駅(2017.3.4)
京王帝都電鉄では、1990年にCIを導入し、それまでのアイボリーの帯を、2色のコーポレートカラー(京王レッドと京王ブルー)に変更しました。
1992年に新造された8000系は、新造時からCIカラーのラインとなっており、幕板にも京王レッドの帯が入ります。
京王電鉄 7000系
撮影:高幡不動検車区(2017.3.4)
2000年から新造された9000系は、窓下のみのラインになっています。在来車両の7000系も2001年から同様のパターンで新カラー化されました。
