山陰本線
特急列車
特急「あさしお」
80系気動車
(京都〜城崎〜米子)
特急「出雲」
20系客車
(東京〜浜田)
急行列車
急行「丹後」
急行形気動車
(京都〜城崎)
急行「白兎」
急行形気動車
(京都〜倉吉〜米子)
急行「さんべ」
急行形気動車
(鳥取〜米子〜博多〜熊本)
普通列車
普通列車
旧型客車
(京都〜出雲市〜下関〜門司)
普通列車
一般形気動車
(京都〜出雲市〜下関〜門司)
○
○
○
福知山線
特急「まつかぜ」
80系気動車
(大阪〜福知山〜鳥取〜博多)
急行「丹波」
急行形気動車
(大阪〜福知山〜豊岡〜城崎・天橋立)
急行「だいせん」
旧型客車(座席・寝台)
(大阪〜福知山〜出雲市)
普通列車
旧型客車
(大阪〜福知山〜出雲市)
普通列車
一般形気動車
(大阪〜福知山)
○
○
○
加古川線・三木線・鍛冶屋線・北条線
普通列車
一般形気動車
(加古川〜三木・北条・鍛冶屋・谷川)
○
ヨ5000形
○
鉄道界で大旋風を巻き起こした前面2枚窓の「湘南スタイル」は、気動車にも採用されましたが、電気式の時代だったため、まもなく郵便荷物合造車に改造されるなど不遇な運命をたどりました。中でもこのキハユニ153は、木枠を残したままHゴム窓になったため、不細工です。
播但線
特急「はまかぜ」
80系気動車
(新大阪〜大阪〜姫路〜鳥取〜倉吉)
急行「但馬」
急行形気動車
(大阪〜姫路〜和田山〜鳥取)
普通列車
一般形気動車
(姫路〜和田山)
姫新線
急行「みまさか」
急行形気動車
(大阪〜姫路〜津山〜新見)
普通列車
一般形気動車
(姫路〜新見)
普通列車
旧型客車
(姫路〜津山)
津山線・因美線
急行「砂丘」
急行形気動車
(岡山〜鳥取〜倉吉)
急行「伯耆」
急行形気動車
(大阪〜姫路〜鳥取〜米子)
普通列車
一般形気動車
(総社〜岡山〜津山〜鳥取)
平仮名書きの急行列車が多い中で、「伯耆」は漢字で書きます。「ほうき」と読み、山陰地方の旧国名ですが、知らなければ読めません。字面が似ている「但馬」(たじま)「白兎」(はくと)(これらも難読ですが)と読み間違う人もいたのではないかと思います。
伯備線
特急「やくも」
181系気動車
(岡山〜米子〜出雲市〜益田)
急行「しんじ」
急行形気動車
(岡山〜米子〜浜田〜山口)
普通列車
一般形気動車
(岡山〜米子)
ここで登場した普通列車の気動車は、キユニ19形です。平たい感じですが、実際に切妻スタイルです。というのも、元は電気式気動車の中間車だったからで、キハ17風の前面窓を取り付けて、先頭車化されました。岡山機関区所属車は、幌に変な紙と「オカキ」の文字が書かれています。
芸備線・木次線
急行「ちどり」
急行形気動車
(鳥取〜米子〜宍道〜備後落合〜広島)
急行「たいしゃく」
急行形気動車
(新見〜広島)
普通列車
一般形気動車
(新見〜広島・松江〜宍道〜備後落合)
山口線
急行「あきよし」
急行形気動車
(浜田〜益田〜小郡〜博多)
普通列車
一般形気動車
(益田〜小郡)
○
○
○
美祢線
普通列車
一般形気動車
(仙崎〜長門市〜厚狭〜宇部新川)
米子機関区
ガスタービン試作車
キハ391形
(留置)
除雪車
DE15形
(米子機関区)
救援車
スエ71形
(米子機関区)
米子機関区には、ガスタービン気動車の試作車であるキハ391形が留置されていました。実用化には至らなかったためです。その後、この車両は東京の鉄道技術研究所に移送されます。
