スキー場の廃車体
スキー場の敷地内に廃車体があって、休憩所とかに活用されている場合があります。スキーハウス
撮影:菅原義人様(東根市 2005.4.24)
神奈川中央交通 いすゞK-CJM550(1983年)
黒伏高原スノーパーク「JUNGLE JUNGLE」でスキー場の休憩室として使用されている廃車体。このスキー場でイメージカラーとして使われているラスタカラー(エチオピア国旗の色)に綺麗に塗り分けられているため、ただの建物としておくには惜しい感じです。室内には飲み物の自販機も設置されています。
車両は元神奈川中央交通の長尺のいすゞ車で、中ドア周辺の窓の形から年式を推察しました。
(ストリートビューによると2014年9月時点で撤去済み)
元スキーハウス(?)
撮影:菅原義人様(東根市 2005.4.24)
西武バス 日産デP-U32N
上のいすゞ車と同じ色に塗られていますが、隅のほうで雪に閉ざされているので、もう使われていないようです。こちらのほうが新しいので、ちょっと複雑な感じです。
富士重工製の5E型ボディで、リベットレスのU32ですが後面に通気孔のある1984〜86年製です。サイズや方向幕などから、中古車として流通実績のある西武バスと推察しました。
いずれにせよ、元は送迎バスとして使われていたのでしょうか。
(ストリートビューによると2014年9月時点で撤去済み)
スキー場のキッズはうす
撮影:北広島町(2007.3.3)
広島交通 日産デP-UA32N(1985年)
自社グループの「八幡高原191スキー場」で子供のための休憩所になっている広交バスです。このスキー場のイメージカラーであるブルーに塗られていますが、ホイールに広島交通の面影が残ります。
子供にとってはスノボで遊ぶのと同じくらいバスで遊ぶのも楽しいようで、運転席に座ったりワイパーで遊んだり、よき遊具と化しているようです。
自販機が置いてあるあたりに中ドアがあって出入口になっています。
(ストリートビューによると、2013年10月時点で撤去済み)
スキー場の予備車(?)
撮影:北広島町(2007.3.3)
広島交通 日産デP-UA32N(1985年)
同型車が奥の方に置かれています。元送迎車でしょうか?
(ストリートビューによると、2013年10月時点で撤去済み)
リフト操作室(廃業)
撮影:樋口一史様(加茂市 2004.9.11)
蒲原鉄道 いすゞBF30
撮影:樋口一史様(加茂市 2004.9.11)
スキー場のリフトの操作室になっているバス車体。かなりシュールな光景ですが、考えてみればリフトの操作室というのは、マイクロバス程度の大きさです。これを造った人はかなりのアイデアマンだったと考えられます。
運転席付近は切り取られてしまっており、ボンネットバスにも見えますが、キャブオーバーバスのいすゞBF30と推定しておきます。元々このスキー場リフトを経営していたのが蒲原鉄道だったので、前歴は蒲原鉄道でしょう。
このスキー場は一旦閉鎖になったものの、現在は自治体が買い取って復活、周囲は公園化されています。
(撮影者によると、2005年に撤去)
カミナリ避難所 日野K-RL301(1980年)ほか
撮影:上田市(2010.7.31)
日野RL300(1978年)
撮影:上田市(2010.7.31)
日産デRM80E(1983年)
撮影:上田市(2010.7.31)
山の中腹にあるグランドの脇を通る砂利道に3台並んだ茶色いバス。車体には「カミナリ避難所」の文字が。
この場所はグランド利用者だけでなく、登山者も通る道。急な雷雨に見舞われたときに避難する場所のようです。車内の座席はほぼそのままで、運転席には仮設の担架も置かれています。
3両ともかつてはこの地で自家用送迎バスとして活躍していたバスのよう。廃車になり、ここに据えられた後、茶色1色に塗り替えられたようです。
2両目のバスの隣にいるのは現役のトラックに水道をつけた給水車で、水道のないこのエリアでの飲料確保のために配備されてます。
3両目のバスには担架も積んでいます。
避難所
撮影:上田市(2018.8.19)
自家用 日野P-RJ172BA
地元の送迎バスのデザインのまま、カミナリ避難所となった廃車体。
(参考掲載)避難所になった貨車
撮影:上田市(2010.7.31)
スキー場ではなくラグビーグランドですが、貨車による避難所も設置されています。
車両は国鉄の緩急車でワフ35000形。
