松本電鉄・諏訪バス
1990(平成2)年導入車
写真:善光寺表参道
「松電グループ」がGI(グループ・アイデンティティ)の導入を発表し、バスとタクシーに新デザインを展開したのが1990年末のことです。これを前提としてか、1990年には新車の導入がセーブされ、年末にまとめて新デザイン車がデビューしました。路線車
三菱P-MP218M(松本電鉄10・11)
松本電鉄 10(松本22あ1367)
1990年の補助金車は2両で、塩尻営業所に配置されたため、前年度とは異なり標準尺に戻りました。
路線車(中古車)
三菱K-MP118M(1981年製)
諏訪バス 99(松本22あ1392)
前年度から引き続きの導入で、外観も改造内容もほぼ同じです。
高速車
いすゞU-LV771R(車番30616〜30619)
諏訪バス 30616(松本22あ1402)
撮影:双葉サービスエリア(1991.1)
GI(グループ・アイデンティティ)導入に伴うデザイン変更に合わせて、4両が導入された高速バスの新車です。松本電鉄などとは異なり、いすゞと富士重工の組み合わせで継続導入されました。
36人乗りで、トイレは最後部にあります。側窓はすべて固定窓になっています。
写真でも見えるように、車内のシート生地はグレー系の落ち着きのあるデザインに統一されました。
貸切車
三菱U-MS729S(松電観光バス20001〜20004、松電中央観光バス80001〜80004)
松電観光バス 20001(松本22あ1409)
撮影:本社営業所(1992.1)
GI(グループ・アイデンティティ)導入に伴う新デザイン発表に合わせて納車されたスーパーハイデッカー「エアロクィーンMV」。
松電観光バスと松電中央観光バスに4両ずつが入りました。
松電中央観光バス 80003(松本22あ1415)
撮影:本社営業所(1992.1)
こちらは松電中央観光バスに納車になった車両。
しばらく新車が入りませんでしたが、新デザインが発表されて、“安心して”新車が入れられるようになったという感じです。
エアロクィーンの特徴あるマスクは、白地の新デザインがよく似合います。逆に、これが銀色の貸切カラーだったらどうなっていただろうという、余計な心配もしてしまいます。