松本電鉄・諏訪バス

1981(昭和56)年導入車

昭和の松電図鑑

写真:美ヶ原高原の王が頭(1991.6)

1981年も前年から引き続き貸切のサロンバスが増備されます。観光タイプの車両は、ボディ形状に関わらず直線的な新塗り分けを採用していますが、路線タイプは引き続き旧カラーに塗られます。


路線車

いすゞK-CPM500(松本電鉄130〜134)
松本電鉄 130(松本22あ804)
松本電鉄

撮影:松本営業所(1988.6.17)

1981年の山岳観光路線用増備車は富士重工製ボディに変わりました。同時に前年の貸切車に採用された直線塗り分けに変わりました。
松本空港線(松本〜松本空港)に使用されているのをよく見かけましたが、上高地などにはあまり行かなかったようです。

その後の改造
松本電鉄

前年度の川崎ボディに引き続き、こちらも後ドアを増設しました。やはり扉増設と合わせて「Highland Shuttle」カラーに改められています。
こちらは北村製作所による改造で、後ろドア周辺の造作はかなり違います。

いすゞK-CCM410(諏訪バス205〜207)
諏訪バス 207(松本22あ814)
諏訪バス

撮影:茅野営業所(1989.3.21)

北村製作所製のボディで導入された中型バス。三菱車と同じく普通のサッシ窓になりました。
なお、この車両は直線塗り分けやアルピコカラーへの塗り替えは行われなかったようで、このデザインのままの廃車体が山梨県境にしばらく置いてありました。角張ったボディなので、アルピコカラーも似合ったと思うのですが。

貸切車

いすゞK-CSA650(松本電鉄100、松電観光バス561・562、諏訪バス809〜810?)
松本電鉄 100(松本22あ799)
松本電鉄

画像:信州観光バスセンターカタログ(1987)

前年に引き続き、グループ統一仕様で導入された富士重工のR1型フルデッカー。いすゞ車の割合が増えたようで、3社ともいすゞ車を導入しています。
看板車両として、後部に固定サロンを置いた39席。

諏訪バス 810(松本22あ802)
諏訪バス

撮影:諏訪市(1989)

諏訪バスの同型車。

三菱K-MS615S(松本電鉄101〜103)
松本電鉄 101(松本22あ796)
松本電鉄

撮影:松本営業所(1988.4.22)

松本電鉄に入った三菱車。100はいすゞなのに、こちらは三菱です。よく見ないと気付きません。

三菱K-MK116H(松本電鉄175・176、松電観光バス703、諏訪バス55)
松本電鉄 175(松本22あ794)
松本電鉄

撮影:松本営業所(1988.5.25)

松本電鉄 175(松本22あ794)
松本電鉄

撮影:松本営業所(1988.5.25)

中型バスは引き続きセミデッカーで導入。ただし、大型バスのグレードアップに合わせ、側窓がピラーレスの固定窓に変わりました。
大型バスに準じた直線的な塗分けに変わりました。

松本電気鉄道 176(松本22あ795)
MK116H

撮影:大町営業所(1997)

1989年頃に当時の貸切新カラーに塗り替えられました。写真は廃車直前で塗装が剥げまくっていますが、上半分が紺色だったのが分かります。この塗り方は松電観光バスには多かったのですが、松本電鉄ではこの車両くらいだったと思います。
松電観光バスと諏訪バスでは、さらにHighland Expressカラーに塗り替えられています。

三菱K-BK215F(諏訪バス56)
諏訪バス 56(松本22か133)
諏訪バス

画像:信州観光バスセンターカタログ(1985)

松電グループが好んで購入してきた三菱の中型トラックベースのマイクロバス。この年度からカタログに載り、BKというバス専用の型式が与えられました。併せて窓が大きく、若干スマートになりました。

ページ上部へ戻る
メニュー

80s岩手県のバス“その頃”