松本電鉄・諏訪バス
1976(昭和51)年導入車
写真:白樺湖(1988.11.23)
前年までの大型路線バスの大量購入から一転して、路線バスの新車は影をひそめます。この理由は二つ考えられます。一つは昭和40年代にワンマン化の推進で大量の車両代替がほぼ終わったこと、もう一つは路線バスの収益悪化が大きな課題になりつつあったことです。貸切車
いすゞBU20KP(松電観光バス601〜、諏訪バス390)
松電観光バス 601(松本22あ479)
画像:信州観光バスセンターカタログ(1985)
松電観光バスには、いすゞの貸切車が継続的に入っています。1973〜76年は標準床のこのタイプ。
1989年には、前面のみ直線塗り分けに塗り替えられ、イメージアップを図りました。確かに前面窓が上まである貸切車では、この塗分けだと紺色しか見えず、暗い印象です。
諏訪バス 390(松本22あ485)
画像:クラリオンバス機器ニュース/「全国定期観光バス大集合」(1988)
貸切バスには三菱ふそう車が割り当てられていた諏訪バスに、なぜか存在したいすゞ車。
この前後のふそう車は観光路線に格下げされたのをこの目で見ていますが、このいすゞ車は確認できていません。
三菱B905N(松本電鉄600〜604)
松本電鉄 604(松本22あ492)
撮影:松本営業所(1988.5.21)
松本電鉄では三菱を採用。この年式だけなのか、いすゞ車と同様に側面のメトロ窓が斜めになっています。
呉羽ボディはずんぐりしているので古く見えてしまいます。このグループは、上高地方面の定期観光バスに使用されることが多かったようです。