松本電鉄・諏訪バス
1971(昭和46)年導入車
写真:松本市薄川の三九郎(どんど焼き)(1991.1)
松本電鉄の1971年導入車は、本来100番台になるはずのところ、700番台が割り当てられました。多分、路線拡大やワンマン化が進んだ1960年代に入れた大量の新車が残っていた時期、番号の空きも少なくなっていたのでしょう。路線車
いすゞBU20(諏訪バス356〜360?)
諏訪バス 360(松本22あ5)
撮影:ポンコツ屋赤木様(茅野駅 1988.8.22)
諏訪バス 358(松本22あ3)
撮影:ポンコツ屋赤木様(茅野駅 1988.8.22)
前年度の松本電鉄とほぼ同じ外観の長尺車。やはり国道を走る幹線である岡谷〜上諏訪〜茅野間の「本線」と呼ばれる路線に投入されています。
いすゞBU10D(松本電鉄700〜709)
松本電鉄 703(松本22あ30)
撮影:松本営業所(1988.9.10)
灰色のビニル張り1人掛けシートの都市仕様車です。
この年だけ直噴エンジンのBU10Dです。
また、本来1971年製の車番は100番台になるはずですが、なぜか700番台になっています。どうやら、1961年以外でも100番台が使われており、空番がなかったようです。そこで、1970年代ということで700番台を活用したのかもしれません。
三菱MR410(松本電鉄710〜719・750〜769)
松本電鉄 761(松本22あ57)
撮影:松本営業所(1988.4.22)
松本電鉄 710(松本2あ606)
撮影:ポンコツ屋赤木様(塩尻営業所 1988.12.28)
灰色のビニル張りの2人掛けシートを持つ車両。郊外線仕様で、塩尻営業所や明科営業所には多く配置されていました。
外観は、前年度製と変わらない前後ドア車です。
710〜719は、1971年3月製なので松本2ナンバーの最終期。
松本電鉄 758(松本22あ54)
撮影:松本営業所(1988.7.5)
非常口は、この年までは後輪前にありました。また、この年度は後面のおでこに標識灯があります。
前期、後期で30両を数える大所帯です。
貸切車
いすゞBH20P
松電観光バス 106(廃車体)
撮影:本社営業所(1988.11.23)
廃車になり留置されている“オバQ”バス。車番は106です。松電グループでは、1970〜72年の間に5両ずつを増備し、松本電気鉄道、松電観光バス、諏訪バスの3社に配分しています。
1971年製の配分は不明です。
三菱B806N(諏訪バス193〜197?)
諏訪バス 193(松本22あ22)
撮影:ポンコツ屋赤木様(茅野駅 1988.8.22)
撮影:ポンコツ屋赤木様(茅野駅 1988.8.22)
いすゞの“オバQ”に対し、三菱は負けずに丸みのある呉羽ボディを採用。とりあえず諏訪バスに路線格下げされた車両が残っていたようですが、私が行ったときは京阪中古に追われて姿を消した後でした。
前面窓が黒Hゴムに交換されています。