カフェで見た夢・・・岩手県北バスの新車
岩手県北バスは健全経営を続けており、貸切バス、高速バスには順調に新車を投入、ある程度使用すると路線バスに格下げするというサイクルが出来ていました。そのため、路線バスの新車はあまり入らず、というより不要だったというのが実態でしょう。近距離路線にも、前ドアのロマンスシート車が走るので、一般的な路線バスの新車では、逆にサービス低下になってしまう恐れもありました。
それでも、中央通り沿いでお茶を飲みながら、窓の外を見慣れぬ新車が走るのではないかと、期待してはいました。
郊外線の大型路線バス
岩手県北自動車 日野P-HU233BA(1987年)

岩手県北バスの大型路線バスは、1981年以来入っていません。
スケルトンバスの新車で、これまでの仕様を引き継ぎ、かつ1984年に新造された中型バスの仕様も加えたのがこの車両です。
貸切格下げ車と混じって、八幡平にも上るという想定です。
岩手県北自動車 日産デP-UA32K(1987年)

こちらは日産ディーゼル。富士重工の親しみやすさを継承する5Eボディを、ぜひ県北バスで導入してほしいと願っていました。このボディだと、サッシ窓でもそこそこカッコいいので、メトロ窓にはしてありません。
この仕様からすると、宮古営業所に投入でしょうか。
トップエクスパー(シアター)
岩手県北自動車 日野P-RU638BB(1987年)

1985年にダブルデッカーを入れるくらいの岩手県北バスですので、次は日野の新商品である傾斜した床を持つ「シアター」を入れるというサプライズはあるだろう。そうなるとしたら、トップエクスパーの名称を引き継ぐか、あるいは「劇場」をイメージする新しい造語を作り出すか、何か面白いことをやってくれるに違いない。
残念ながら、岩手県に日野「シアター」が上陸することはありませんでした。